FUN TO RIDE


1.バイクへの憧れ?
最初にバイクというものを意識したのはやっぱり仮面ライダーかな。
まあ、当時の男の子はみんな仮面ライダーの影響受けてるよね。
僕も自転車に乗って仮面ライダー気分で走り回っていた。
だけど、実際に免許のとれる年齢になってもバイクに乗りたいという現実感はなかった。
しかし、その頃の僕はどこに行くのも自転車で走り回っていたので、素地はできあがりつつあったのだろう。
僕はけっこうマイペースなので、友人が原付等に乗り出してもさして興味は抱かなかった。

2.バイクに乗るきっかけ
実際のきっかけは中学時代に「うる星やつら」という漫画に出会い、それのイベントに徹夜で並ぶようになり、その場でいろいろな人と知り合っていった。
その中にはバイクに乗ってくる人もいた。
ちなみにそのバイクとは、ムサシヤのラムロイドステッカーが貼ってあったHONDA VTー250Fインテグラ(初期型)であった。
他にも来てた車種があったような気がするがまだバイクに興味がなかったので、覚えていない。
そして、高校3年の秋のうる星やつらのイベント(KAC OPツアー)の時に知り合いの乗っていたスクーターを見て漠然とあの起動力は自転車以上に使えるとおもった。
そして高校卒業し、6月に知り合いが今度原付の免許を取りに行くと言っていたので「なら抜け駆けして先に取りにいったれ」と悪戯心を起こし、府中試験場に行き一発で原付免許を取ってきてしまった。

3.バイク選び
いざ免許を取ればもうあとは乗りたくて乗りたくてしょうがなくなってしまった。
そして、雑誌等を買ってきて、どんなのがいいかと調べたりもした。
その結果、前出のVTオーナーに影響を受け、HONDA MBX50Fが候補に上がったが、結局友人の乗っていたYAMAHA DT50を売ってもらう事にした。
そして、友人にバイクの乗り方を教えてもらったのだが、これがなかなか難しい。
スクーターと違い、クラッチやギヤの操作が簡単にいかないのだ。
ともかく、おっかなびっくりであるがなんとか乗れるようになった。
その後はもう毎日のように練習といってバイクに乗りまくった。

4.イクイップメント&練習
免許を取りバイクに乗るようになったのだが、ヘルメットは借り物だったのでヘルメットを買いに上野のバイク街へと行った。
店に行った時にはもうどのヘルメットにするかは決まっていた。
当時、発売されたばかりのSHOEIのHRというモデルで、これはデザインがSFチックというか、外国ドラマ「エアウルフ」のホークがかぶっていたヘルメットにイメージが近かったので、これに決めていた。
そして安いグローブも買い、一応の用意を整えた。
その年の7月の終わりからまたうる星やつらのイベントがあり、そこにはバイクで行くつもりだった。
しかも8/4には静岡での公演があったので、無謀にも静岡まで原付で走るつもりになったので、とにかくバイクに乗りまくり、結果的に1ヶ月で1000kmも走ってしまった。
まあ、実際にいろいろと走り回るようになって、自転車以上に行動範囲が広がったし、行動の自由度もおおきくなった。

5.YAMAHA DT-50
このバイクは私の最初の愛車なので、このバイクでいろいろと覚えていった。
運転の仕方、整備の仕方、またオフロードランやツーリングなど・・。
最初はチェーンの調整も出来なかったのに、このバイクに乗っている間にエンジンの腰上OHや載せかえもやったし、いろいろ改造もしてみた。
まあ、いろいろ失敗もしたけどね。
結局、2年で2万Kmくらい走って、乗り潰しちゃったけど思い出の一台だね。

6.ブーツ
なんだかんだいって、このバイクでどこにでも行くようになっていたので、ブ−ツくらいあった方がいいなと言う事で、上野のバイク街へブーツを買いに行った。
とりあえず、オンロードタイプのブーツが欲しかったのでいろいろ観て回ってみたが、予算が少なかったので思うように選べなかった。
そして、あるショップでなんとか満足のいくものが見つかったので、とりあえず試着してみることにした。
しかし、なんとこのブーツでは私のふくらはぎが太くてちゃんと履けなかったのである。
まあ、履けないものはしょうがないので、そのブーツは諦めて、そこの店員さんの勧めでふくらはぎに余裕があるオフロードブーツの方を買う事になった。
結果的にはオフロードを始める事にもなったので結果オーライだったけど。

7.オフロード事始め
初めてのオフロード体験は友人につれられて某河川敷の中州に行って走った。
その時はほんとに走っただけだったのだが、これがけっこう面白かったので、何度か行くようになった。
そして、ヘルメットもオフロード用のジェットタイプとフェイスガード付のゴーグルも合わせて買い、しかもAXOというブランドのモトクロス用のパンツとジャージ、ウエストベルトとモトクロスウエア一式そろえてしまった。
だが、まだこの時はファッションだけといった感じで、まだ本格的に始めたという感じではなかった。

8.125CC
最初は友人がDT125R1とYSR50の2台まとめて10万で売るという話から始まった。
私は当然原付免許しかなかったので、友人が125を引き取って、私が50を買うと言う事だったのだが、友人が125を買えなくなったため、結局2台とも私が買う事になった。
そうなればやはり乗りたくなるので、小型自動2輪の免許を取る事にした。
だが予算がなかったので、教習所には行かずに試験場で一発免許を狙う事にした。
学科は難無く受かったがやはり実技で落とされ、三回目にして免許取得に成功した。

9.限定解除
この小型限定免許を取りに行く前に、いつもつるんでいた友人の一人がいきなり限定解除(大型自動2輪)を取ってきた。
それまでは大型免許なんて現実感がなかったのだが、身近な人間がいざ取ってくると自分でも取れるような気がしてきた。
そこで予定としてはまず、小型を取り、そのあとで中型、さらに限定解除と連続で取るつもりだったが、小型をとった時点で面倒になり、そのまま限定解除に行く事にした。
さすがに限定解除は難しく、結局取るまでに四ヶ月、23回もかかってしまった。

10.河川敷オフローダ−その1
話は前後するがDT125R1に乗り出してからはもう、毎週末に河川敷のコースに通うようになり、オフロードランにはまり込んでいった。
しかし、まだレースうんぬんではなく、ただそこで走って技術を磨くのが楽しくて仕方がなかった。
そして、そんなにオフロードにはまっているのならと友人がいまの125+追金でその友人が乗っていた新型のDT125R4と交換してくれるとの事になり、ますますオフロードにはまり込んでいったのである。

11.河川敷オフローダー2
当時、通っていた河川敷コースは中州にあり、台風など来て大雨が降ると地形が変わっていたりギャップがなくなっていたりした。
まあ、規模は小さかったけど、その分基礎をみっちりやるにはいいコースだったと思う。
最初はろくに走れなかったが毎週のように通ってるうちにコースにも慣れてきたし、顔見知りのライダーも増えてきたので、上手い人からいろいろと走りを教えてもらったりもした。
ここで覚えたウオッシュボードの走り方やブレーキターン、アクセルターン等は後にレースに出るようになってから、かなり役にたった。

12.SUZUKI DR-BIG(DR-750S)
限定解除してからしばらくは友人のGSX750刀(3型)を借りて乗ってみたりしていたが、やはり自分の750が欲しくなったので、雑誌などをみたり店にいってみたりしていた。
とりあえず欲しい車種はパリダカに憧れていたので、第一希望SUZUKI DR-BIG(DR-750S)で第2希望YAMAHA XT600TENEREを探す事にした。
だが周りの友人達からは普通のオンロードの750にしたほうがいいと言われていたのだが、私の興味はオフローダーにしかなかった。
そして、夜中に通りかかった近くの店でYAMAHA XT600TENEREが見つかったので、2〜3日後に友人と見に言ってみた。
しかし残念ながらその2〜3日の間に売れてしまったようで売約済みの札がついていた。
その時は悔しかったが、その後オフロードバイクの雑誌の個人売買でSUZUKI DR-BIG(DR-750S)の中古が手頃な値段で出ていたので速攻ではがきを出した。
相手から連絡が来た・・・なんと私のはがきが一番だったようで、なんとか購入することができた。
いざ購入してみると、反対してた友人達が試乗してみたら、このトルクがいいね〜とかいって意見が裏返ってしまった。<その後その友人たちもXR600、アフリカツイン等を買って、ビッグオフローダーの仲間入りをすることになる。

13.レースデビュー
私のデビューレースは友人と一緒に出場したスクーターエンデュ−ロであった。
このレースはバイク屋さんが主催するスクーターを使用したオフロード耐久レースである。
そして、うちのチームが使用したマシンはなんとHONDAスカッシュだった。
これはたまたま一緒に出場した友人が持っていたマシンだったので、もう一台解体屋で安く買って来て使おうということになった。
このマシンは車体が小さくパワーもないので、オフロードを走るには不向きであったが、まあ冗談で出ようと始まった事なのでこれでOKだった。
チーム名も「明治インドカレー」というふざけた物だったしね。
そして、成績の方は無事完走し、52台中26位と冗談で出た割にはまあまあだった。

14.YAMAHA DT200WR
1990年秋、以前より噂になっていた新型DTが発売されるらしいとの話があったので、行きつけのバイク屋にDTの情報が入ったら教えて下さいと言っておいたら、バイク屋さんから電話で「発売が決まったけど、今ならうちに最初に入荷する分あるけどどうする?」と聞かれたので、一瞬迷ったがその場で予約してしまった。
そして、11月のジャパンスーパークロスの会場で新型DTが発表&展示してあった。
新型DTはすばらしい装備であり、予約して良かった〜〜と思ったものである。
年末、マシンはバイク屋に入荷したのだが、書類がまだ来ないので登録はできないが、正月にコース等を走るんだったら、納車するよって言われたけど、ちゃんと慣らしもしたかったので登録ができる年明けまで待つことにした。
正月休み明けの最初の火曜日の夜に納車されたので、一回家に帰ってハンドルやレバーの位置合わせなどをしてから、慣らし運転で神奈川県の藤沢のあたりまで行って帰って来た。
そしてなんとしても週末にはダートデビューしたかったので、慣らし500Kmを済ませる為に一月の寒空の中、毎晩のように小田原や箱根まで走った。
そしてその週末、無事にダートデビューした。

to be continue


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